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電気は自給自足の時代へ
上がり続ける電気料金。
さらに、止まらない円安と物価高騰で、家計は大きなダメージ・・・
こんな時代だからこそ、今注目されているのが再生可能エネルギー。
太陽光発電です。
設置してみたいけど、どんなシステムなの?本当にお得なの?
興味はあるけど不安な気持ちもある方が多いのではないでしょうか。
そこで、地球環境に優しく、家族みんなが安心して活用できる、太陽光発電のメリットをわかりやすくご紹介します。
3つのメリット
1.電気代を削減できる!
自分で作った電気を自分で使えば、電気代を0円に近づけることができます。
太陽が出ている時間帯に発電するので、日中の電気消費量が多いご家族などにとって、これはとても大きいメリットです。
日中消費する電力をすべて自家発電で賄った場合は、月々に支払う電気代は夜間など日の当たらない時間帯分のみ。
発電量が多く、消費量が少ないほど、電気代が0円に近づくという仕組みです。
2.停電しても電気が使える
日本では、地震や集中豪雨が年々増加する傾向にあり、全国のいつどこで自然災害が発生してもおかしくない状況です。
災害発生時、重要なライフラインである電気が使えないということは非常に大きな問題です。
そんなとき、太陽光パネルを設置していれば、パワーコンディショナーを自立運転に切り替えることにより電気が使えます。
生活に不便が生じたとしても太陽光発電の電気が使えたら、家電や携帯電話の充電など、必要な電力が緊急時でも使え、さらにそれが落ち着いた行動にもつながります。
3.断熱効果が高まる
太陽光発電は電気をつくるために設置するものですが、実は、屋根に設置することで太陽光パネルが遮熱板のような役割をもち、屋根の断熱効果が高まります。
夏は屋根への直射日光を遮るので涼しく、冬は室内から外部への放熱を抑えることで暖かい!
太陽光発電を設置した屋根は、そうでない住宅と比べて野地板(屋根本体を保持させるための下地)の裏面温度が約10℃下がり、冬は約5℃上がるともいわれています。
これは、理想の住まいづくりにおいて、とても嬉しいメリット。
消費電力も大きく、使用時間も長くなりがちなエアコンは電気代節約の壁!とも言われています。
太陽光パネルの遮熱効果と放射冷却が、エアコンの節電にもつながることはとても魅力的ですね。