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SDGsとは

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

その意味は、貧困問題や気候変動など、地球を取り巻く環境の中で、誰一人取り残すことなく、豊かに生きていくことを掲げた世界規模の目標。
2015年に国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために17の目標が掲げられました。

SDGsとは

貧困、紛争、気候変動、感染症。
人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。
このままでは、人類が安心してこの地球で暮らし続けることができなくなる・・・
そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考えたもの、それがSDGs17の目標です。

すぐにでも始められるSDGsへの取り組み

SDGsは、決して特別なものではなく、私たちの生活の身近にある課題です。
家庭、職場、外出先など、あらゆる場面で簡単に始められる、取り組み例を紹介します。

節電と節水を心がける

温室効果ガスの排出抑制と、地球の資源を守るため、電気をつけっぱなしにしないことや、家電の買い替え時に省エネ商品を選ぶことが重要です。

安全な水とトイレを世界中に エネルギーをみんなにそしてクリーンに 安全な水とトイレを世界中に

再利用・リサイクルを積極的に行う

再利用やリサイクルを行い、ごみを減らすことも重要です。 ゴミが減ると、焼却処分による環境への悪影響を減らすことができ、資源を繰り返し使うことで限りある資源を減らさず暮らし続けることができるのです。


食品ロスをなくす

日本では、1日1人あたりお茶碗1杯分(約124g)もの食品ロスが発生しています。
世界には飢餓に苦しむ人々が多く存在する中、食べ物が公平に分配される仕組みをつくるためには、まずは私たちが過剰な消費をしないことが大切です。
また、廃棄された食べ物は焼却処分され、その際には温室効果ガスが発生します。
食品ロスをなくすことは、環境負荷を抑えることにもつながるのです。


再生可能エネルギーの導入

太陽光や風力、地熱、水力、バイオマスといった、温室効果ガスを排出量が少ないエネルギーのことを再生可能エネルギーと言います。
再生可能エネルギー電力のプランに乗り換えたり、自宅にソーラーパネルをつければ、災害や停電時にも電気を使うことができます。

2030年持続可能な未来のために

「誰も置き去りにしない」という約束を掲げているSDGs。
先進国と途上国、そして企業と個人がともに手を取り合い、目標達成のために努力をしていかなければなりません。
ここにあげたものはほんの一部です。
17の目標は互いに関連しており、ひとつ取り組めば、関節的にすべての目標に取り組んでいることになります。
日常生活のなかにあるSDGsを見つけて、できることから取り組んでいきましょう。